
【崩壊:スターレイル】Ver2.2新キャラ「ロビン」実装!性能と引くべきかを徹底解説
崩壊:スターレイルVer2.2で実装された「ロビン」は、ピノコニーを舞台に登場する待望の新キャラクター。美しい歌声で味方を鼓舞する調和の運命を歩むサポートキャラクターとして、既存のパーティ編成に新たな可能性をもたらします。本記事では、ロビンの基本性能から最適な運用方法まで徹底的に解説します。
この記事でわかること
・ロビンの基本情報とスキル効果
・各コンテンツでの性能評価
・軌跡優先度と光円錐選択
・相性の良いキャラクターと編成例
・無課金・微課金プレイヤーが引くべきか
ロビンの基本情報
ロビン
ロビンは「宇宙の歌姫」と呼ばれるピノコニーの大スター。その歌声は聴く者の心を癒し、勇気を与える力を持っています。戦闘では独自の「協奏」システムを使い、味方全体の攻撃力を大幅に上昇させる強力なサポーターです。通常の行動順序を無視して全員に追加行動を与える必殺技は、パーティの火力を爆発的に向上させます。
スキルセット詳細
ロビンの最大の特徴は「協奏」状態での全体強化と、行動順序を無視した追加行動付与です。これにより、短時間で大量のダメージを叩き出すことが可能になります。
夢のファンファーレ(通常攻撃)
指定した敵単体にロビンの攻撃力100%分の物理ダメージを与えます。シンプルな単体攻撃ですが、ロビンは主にスキルと必殺技でサポートを行うため、通常攻撃の使用頻度は低めです。
軌跡強化効果: ダメージ倍率が最大150%まで上昇
愛の翼(戦闘スキル)
味方単体に「協奏」状態を付与し、その味方の攻撃時に追加ダメージを与えます。協奏状態の味方が攻撃を行うたびに、ロビンの攻撃力の72%分の追加物理ダメージが発生します。効果は協奏状態の味方が累計で攻撃を48回行うまで継続します。
軌跡強化効果: 追加ダメージが最大80%まで上昇、攻撃回数が最大60回まで増加
千の歌声、千の夜(必殺技)
味方全体を「協奏」状態にし、ロビン自身は「レゾナンス」状態に入ります。レゾナンス中、味方全体の攻撃力がロビンの攻撃力の25%分上昇し、会心ダメージが20%増加します。さらに、ロビンが行動するたびに味方全員が即座に追加行動を行います。レゾナンス状態は3ターン継続します。
軌跡強化効果: 攻撃力上昇が最大40%、会心ダメージ増加が最大35%まで上昇
華やかな楽章(天賦)
味方全体の与ダメージを20%増加させます。さらに、協奏状態の味方が敵を倒すたびに、ロビンのEPを5回復し、味方全体のSPを1回復します。この効果により、長期戦でもSP管理が楽になります。
軌跡強化効果: 与ダメージ増加が最大30%まで上昇、EP回復量が最大8まで増加
ロビンの使用感とおすすめ場面
実装から約1ヶ月が経過し、様々なコンテンツでロビンの真価が明らかになってきました。特に複数のアタッカーを採用する編成での性能は圧倒的です。
ロビンの強み
- 全体への強力な攻撃力バフと会心ダメージバフ
- 行動順序を無視した追加行動付与
- SP回復効果でパーティ全体のSP管理をサポート
- 物理属性で弱点を突きやすい
- どんなアタッカーとも相性が良い汎用性
ロビンの弱み
- 自身の生存力が低い
- 必殺技の発動に時間がかかる
- 単体アタッカー編成では効果が半減
- 速度調整が難しい
- 星魂(凸)依存度がやや高い
特におすすめの使用シーン
・混沌の記憶: 短期決戦が求められる高難度コンテンツで圧倒的な性能を発揮
・忘却の庭: 複数のWAVEで構成される戦闘でも安定した火力支援が可能
・歴戦余韻: ボスの弱点撃破を素早く行える追加行動が非常に有効
・模擬宇宙(拡張): 祝福との相乗効果で更なる火力向上が期待できる
ロビンは特に「追加攻撃」や「連携攻撃」を持つキャラクターとの相性が抜群です。トパーズやアベンチュリンなど、味方の行動に反応して追加攻撃を行うキャラクターと組み合わせることで、驚異的なダメージを叩き出すことができます。
効率的な育成ガイド
ロビンを最大限活用するには、適切な育成優先度を理解することが重要です。特にSP効率を意識した育成が求められます。
軌跡強化優先度
ロビンは必殺技と天賦の強化を最優先に行いましょう。戦闘スキルも重要ですが、通常攻撃の優先度は低めです。
軌跡 | 最大レベル | 優先度 | 理由 |
---|---|---|---|
必殺技 | Lv.15 | 最優先 | パーティ全体の火力に直結する最重要スキル |
天賦 | Lv.15 | 高 | 常時発動の与ダメージバフが強力 |
戦闘スキル | Lv.15 | 中 | 追加ダメージの威力向上に貢献 |
通常攻撃 | Lv.6 | 低 | 使用頻度が低いため後回しでOK |
軌跡の追加能力では「活力」「結団」「華彩」の順で解放することをおすすめします。特に「結団」は必殺技発動時の初期EP増加効果があり、回転率向上に貢献します。
光円錐の選択
ロビンには攻撃力と速度を両立できる光円錐が最適です。
光円錐 | レアリティ | 優先度 | 特徴 |
---|---|---|---|
流れる夜色を聴きながら | ★5(モチーフ) | 最優先 | ロビン専用設計、EP回復と全体バフを提供 |
過去と未来 | ★4 | 高 | 味方の与ダメージ増加効果がロビンと好相性 |
彫月裁雲の意 | ★4 | 中 | EP回復効果で必殺技の回転率向上 |
「記憶」の中の姿 | ★4 | 中 | 撃破特効上昇で弱点撃破をサポート |
無課金・微課金プレイヤーは「過去と未来」を完凸することをおすすめします。ガチャ産の★4光円錐ですが、ロビンとの相性は抜群です。
遺物セットと主要ステータス
ロビンは速度と攻撃力のバランスが重要です。適切な遺物選択でパフォーマンスが大きく変わります。
部位 | 主要ステータス | 副次ステータス優先度 |
---|---|---|
頭部 | HP | 速度 > 攻撃力% > EP回復効率 |
手部 | 攻撃力 | 速度 > 攻撃力% > EP回復効率 |
胴体 | 攻撃力% | 速度 > EP回復効率 > HP% |
脚部 | 速度 | 攻撃力% > EP回復効率 > HP% |
次元界オーブ | 攻撃力% | 速度 > EP回復効率 > HP% |
連結縄 | EP回復効率 | 速度 > 攻撃力% > HP% |
遺物セットは「夢潜む発信ステーション」4セットが最適です。2セット効果は「宇宙結合ステーション」や「折れた竜骨」も選択肢に入ります。速度は最低でも134を確保し、可能なら145以上を目指しましょう。
相性の良いキャラクターと編成例
ロビンは多くのアタッカーと相性が良いですが、特に追加攻撃を持つキャラクターとの組み合わせで真価を発揮します。
トパーズ&カブ
トパーズの「証拠金」による追加攻撃とロビンの協奏状態が完璧にマッチ。カブの攻撃回数も協奏の消費にカウントされるため、相乗効果が非常に高い組み合わせです。
アベンチュリン
アベンチュリンの追加攻撃「盲注」もロビンの協奏と好相性。さらにシールドによってロビンの生存性も確保でき、安定した運用が可能になります。
景元
神君の多段ヒット攻撃が協奏状態を素早く消費。ロビンの攻撃力バフにより神君のダメージも大幅に上昇し、圧倒的な殲滅力を発揮します。
フォフォ
ロビンの低い生存力をフォフォが完璧にカバー。フォフォの攻撃力バフとロビンのバフが重複し、パーティ全体の火力が爆発的に向上します。
「協奏の嵐」編成
追加攻撃特化の編成。トパーズとアベンチュリンの追加攻撃、景元の神君による多段攻撃でロビンの協奏を最大限活用。混沌の記憶でトップクラスの性能を発揮します。
「銀河の調べ」編成
ダブルサポート編成でブレードの火力を極限まで引き上げる構成。ロビンとルアン・メェイのバフが重複し、ブレードの追加攻撃ダメージが大幅に向上します。
無課金・微課金プレイヤー向けアドバイス
ロビンは強力なサポーターですが、限定キャラクターのため入手機会が限られています。計画的なリソース管理が重要です。
ロビンを引くべきプレイヤー
・複数のアタッカーを既に所持している
・追加攻撃キャラ(トパーズ、景元等)を活用したい
・混沌の記憶の高層攻略を目指している
・汎用性の高いサポーターを求めている
星魂(凸)については、無凸でも十分な性能を発揮します。1凸の全体回復効果は便利ですが、必須ではありません。2凸以降は火力向上に貢献しますが、新キャラクターの確保を優先することをおすすめします。
光円錐については、モチーフ武器「流れる夜色を聴きながら」は確かに強力ですが、★4光円錐でも十分代用可能です。特に「過去と未来」は入手機会も多く、完凸を目指しやすい優秀な選択肢です。
育成優先順位(無課金向け)
1. レベル80まで上昇(昇格6)
2. 必殺技をLv.10まで強化
3. 天賦をLv.10まで強化
4. 光円錐のレベルを最大まで上昇
5. 適切な遺物(速度134以上)を確保
6. 戦闘スキルをLv.10まで強化
7. 余裕があれば軌跡の追加能力を解放
まとめ:ロビンは引くべきか?
ロビンは現環境でトップクラスの性能を誇るサポートキャラクターです。特に追加攻撃を持つキャラクターとの相性は抜群で、既存のパーティを大幅に強化できます。
汎用性も高く、ほぼすべてのアタッカーと組み合わせ可能な点も魅力です。混沌の記憶などのエンドコンテンツ攻略を目指すプレイヤーにとっては、間違いなく価値のある投資となるでしょう。
ただし、既に十分なサポーターを所持している場合や、アタッカーが不足している場合は、他のキャラクターを優先することも検討してください。自身の手持ちと相談し、計画的にリソースを使用することが重要です。